コラム

季節を彩る葵祭

2019年05月15日

5月15日は京都三大祭りの一つ、葵祭の日です。今日のコラムは京都の初夏を代表する葵祭のお話です。

後半は初夏のセルフケアのポイントを書きました。お灸教室では話しきれない内容です。ぜひお読みください。

 

<葵祭>

葵祭は、平安時代から続く伝統ある祭りで、元は「賀茂祭」と呼ばれていたようです。途中で中断があり江戸時代に再開した時に、御所車や装束に神紋の葵を飾ったことから、葵祭と呼ばれることになったようです。

 

 

平安時代を思わせる御所車や装束が美しい行列は、京都御所を出発して下賀茂神社、上賀茂神社へと進み、京都の初夏を彩ります。

鮮やかな新緑と美しい装束が見事な祭りです。

 

日本には、季節を感じる様々な祭りや習慣があります。

忙しい毎日ですが、そのような祭りや習慣に触れて、季節の移り変わりを感じるのも楽しいですね。

 

これからの季節は祭りやイベントも多く、野外での活動が増えると思います。

そのような時に気を付けて欲しいポイントを紹介します。

 

<初夏のセルフケア>

5月は1年の中でも暮らしやすい気候です。一方で紫外線が強い季節でもあります。また、気温が高い日もあり、熱さに慣れていない体は熱中症の危険にさらされます。

 

 

五行色体表を見てもわかるように、この季節は「赤、暑、血脈、心」がキーワードです。

☑赤:強い日差しで日焼けした肌は赤くなります

☑暑:暑熱(夏の暑さ)が強くなる

☑血脈:血液がどろどろしやすい

☑心:発汗、暑熱によって心臓の負担が大きくなる

 

特に、暑熱の影響は注意が必要です。次のようなことに気を付けましょう。

 

☑水分補給  時間を決めてこまめに水分補給しましょう。のどが渇いたと感じるときは、脱水が始まっています。油断しやすいこの季節、充分に気を付けてください。

 

 

 

小さいお子さんや高齢者は、のどの渇きも感じにくく、気が付いたときは脱水になっていることもあります。こまめな水分補給が大切です。

 

☑日傘や帽子をかぶる  直射日光に当たらないように、帽子や日傘で日よけをしましょう。

 

 

 

☑入浴で疲労回復 暑さに慣れていないため、暑熱で消耗が激しい季節です。入浴と睡眠で十分に回復させましょう。気温が高くなってくるとシャワーで済ませる方も多いと思います。

 

 

しかし、湯船に入りその日の疲れは、その日のうちに回復させましょう。マッサージ効果と温熱効果で心身ともにリラックスしましょう。

 

☑お灸でケア  色々してみたけど疲れがとれない・・・というあなたには、お灸がオススメです。

 

 

 

足三里のお灸で、初夏の疲れをとりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



お灸教室の時間と料金について

※気軽にできる1回(50分)完結型のお灸教室です。

1.お好きな曜日とコースをお選びください

2.各コース2,500円です

   
開催日 開催時間 内容 料金
(税込み)
月曜日 10:00~10:50 肩こりコース 2,500円
11:30~12:20 腰痛コース 2,500円
13:00~13:50 冷え性コース 2,500円
14:30~15:20 不妊コース 2,500円
16:00~16:50 更年期障害コース 2,500円
水曜日 10:00~10:50 肩こりコース 2,500円
11:30~12:20 腰痛コース 2,500円
13:00~13:50 冷え性コース 2,500円
14:30~15:20 不妊コース 2,500円
16:00~16:50 更年期障害コース 2,500円

※駐車場はありません。
※お灸教室の人数は各6名~8名

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駐車場はありません

名称 片瀬鍼灸院 お灸教室
住所 〒251-0032 神奈川県藤沢市片瀬1-6-36
江ノ電柳小路駅から徒歩7分
駐車場はありません。
公共交通機関をご利用ください。
電話番号

0466-21-9881

お灸教室開催日 月曜日・水曜日/10:00 ~ 17:30
藤沢市片瀬鍼灸院の外観